いつも、いつまでも笑顔でつながる“紺の人文字”
“紺の一文字”は社会医療法人仁寿会の徽章です。

徽章・大

会社紹介

訪問診療社会医療法人仁寿会は、医療介護複合事業体として川本町と大田市で地域総合ヘルスケアステーションを展開しています。

「病院部門」では、“加藤病院”を運営し、外来・入院医療はもとより在宅療養支援病院として住み慣れた地域で療養を必要とする方々を支援しています。

「老人保健施設部門」では、“超在宅復帰強化型老健仁寿苑”の運営、「在宅療養支援部門」では訪問看護・訪問リハビリ・訪問介護などの“在宅療養支援センター”を、「保健予防部門」では働く人・学ぶ人・住民の健康支援を行うこころと体の健康増進センターを、「住まいの部門」では、医療近接型住まい“穏”やサービス付高齢者向け住宅“ナーシング&リハビリテラス和かち逢う家”を運営しています。

さらには、公益機能として大田市指定管理施設の運営や、美郷町のへき地診療所への医師派遣等地域医療支援への貢献、医学部学生臨床実習や介護福祉実習の指定施設として多くの専門職学生の臨床教育・学習支援プログラムを提供しています。

その他、大学や企業との共同研究を行い、研究を通じた住民の健康増進はもちろん、島根県産品のブランド推進のほか地域産業への貢献に携わっています。

 

仁寿会の魅力・人材育成

魅力

全国僅か300有余の認定社会医療法人のうち日本一小さい町「川本」に所在する仁寿会。

山陰初のプラチナくるみん・ユースエール認定、中国地方初の2018健康経営優良法人ホワイト500認定を得ています。

これら職員の健康・成長・つながりを支援する“仁寿会ウェイ”実践が、「地域の人々を最もよく知り、その善き人生に貢献し続けることで地域社会を変えていく」という私たちのビジョン実現への王道と信じています。

 

 

働く人に聞いてみました・深野幸太さん(30代)

住まい探しで住宅見学に行くうちに、都市部で家を建てることに疑問を感じるようになりました。妻も同じ思いだったので島根に帰る決断をしました。

はじめは前職と同じ消防を考えていましたが、仁寿会で救急救命士を募集していると知って、病院という新しい職場にチャレンジしたいという気持ちになり応募を決めました。

 

現在は、外来と訪問診療を担当していて、医師に帯同し患者さんのご自宅や町内の福祉施設を定期訪問しています。訪問診療は前職の消防での業務と重なるところがあり、今までの経験を活かせていると感じています。患者さんの人柄もよく、訪問診療では1人1人の患者さんに長く寄り添いその方の人生にかかわれているような喜びを感じます。

 

法の改正があり病院で救急救命士のできることの幅が広がった今、『へき地医療』に携わる仁寿会で、現在やっていることを継続していくことで、自分たちのような形で働く救急救命士のモデルケースとなり、全国にも広がっていくことを目標として活動しています。

深野さん

働く人に聞いてみました・松下奈央さん(20代)

福岡の専門学校卒業を控え、就職先を探していました。最初は川本町へ戻る気はありませんでしたが、新型コロナウイルスの影響もあり、実家へ戻りたいという気持ちが強くなりました。またコロナ禍での就職活動はオンラインでの職場見学が多い中、仁寿会は実際に見学できたことで就職後のイメージを作れたことも大きな要因です。

 

現在は病棟で患者さんのリハビリを担当しています。1人の患者さんが入院してから退院し、家に帰るまで担当することができるので、自分に合った職場だと思います。

医療系は専門的な技術が必要なのと同時に、患者さんや同僚とのコミュニケーションが大切です。町内出身ということもあり、自分と何かしら繋がりを持った患者さんが多いため、コミュニケーションに困ることがなく助かっています。

 

また、休日が合えば同期と一緒に遊ぶなど仁寿会のスタッフ同士の仲が良く、働きやすい職場環境だと思います。

Uターン就職の強みは、一から人間関係を構築する必要がないこと。仕事に集中し、社会人としてスムーズにスタートを切ることができるので、就職先で迷っている町内出身者の皆さんにUターン就職をお勧めしたいです。

松下さん

代表者からのメッセージ

仁寿会の職員は、法人が支援する仁寿会ウェイ1.ワークライフインテグレーション:仕事・キャリア形成とパーソナルライフの両立で人生充実、2.トリプルDO(ド):風通しの良い組織風土・制度・クラウド、3.テイクイニシチブ:現場で主体的に解決 を実践します。

昨日よりも今日、今日より明日と自らが成長し、地域に貢献していく。この欄に関心を寄せていただいた皆様、ぜひ仁寿会の職員として私たちの仲間に加わり、一緒に働きませんか。

企業紹介

 施設社会医療法人 仁寿会

所在地 川本町大字川本383番地1
代表者 理事長 加藤 節司
設 立 昭和40年12月
資本金 なし
従業員数

236名
(内、男性80名・女性156名)

業 種 病院、診療所、介護老人保健施設、介護保険事業所、サービス付高齢者向け住宅
H P https://k-jinju.or.jp/